スタディーグループについて
先週は院長の池田が担当でしたが、今週になってしまいました。すいません。
表題にあるように、今回はスタディーグループについて少しお話ししようと思います。
歯医者は、国家試験に合格し研修医を終えれば、みんな歯医者になれるわけですが、実際にはそこはスタート地点にすぎません。
歯科医療は日進月歩ですから、多くの歯科医師は何らかの学会やスタディーグループに所属して情報や技術を得ています。
学会とスタディーグループの違いは、規模の違いや認定医制度を設けいてるかどうかの差でしょうか。こう聞くと学会だけでよいではないかと思うかもしれませんが、学会となると規模が大きくなるため、個々に指導や相談に乗ってくれるわけではなりません。
その点、スタディーグループは小規模で細かい所までみんなで研鑽していっている場合が多いです。
私は、いくつかのスタディーグループに所属していますが、そのなかでも一番力を入れているのが、JUCというスタディーグループです。
基本的にスタディーグループは誰でも入れるという場合が多いですが、JUCは入会試験があり志の高い人が集まっている、スタディーグループです。
良ければHPを参考ください。JUC(https://juc2012.com/index.html)
今回は年に1回行われている、JUCの発表会へ参加してきました。
基本的にはスタディーグループの発表会は内々に行う場合が多いですが、今回のJUC発表会には400名もの参加者がいました。
400名も集まると会場もかなりの規模で、緊張感もありますね。
今回は僕は発表は無かったのですが、来年は発表会に向けて研鑽を積んでいけたらと思います。
たまに休診となり、みなさまにはご迷惑をおかけしていますが、少しでも技術や情報を還元できればと思います。