JUC10周年記念講演会

院長の池田です。

先日JUC（Japan United Colleagues）の10周年記念講演会へ、衛生士の二人とともに博多まで行ってきました。

JUCは僕が所属しているスタディーグループです。

歯科医療は日進月歩ですから、多くの歯科医師は何らかのスタディーグループや学会に所属して情報を得ている場合が多く、僕もいくつかのスタディーグループや学会に所属していますが、今回はJUCの10周年記念講演会に参加してきました。

僕がJUCへオブザーバーとして参加させてもらい始めたのが、4年前でちょうどコロナ禍となる少し前だったので、毎年行っている発表会はWEBで公聴させてもらっていました。

今回は4年ぶりの現地開催ということもあり、当院の衛生士2名も一緒に参加してきました。

考えてみれば、当院も開業してすぐにコロナ禍となり、衛生士さんと一緒に勉強会へ行くということはなかなか実現できていなかったので、今回とても勉強になりました。

講演会の内容は、どの先生も素晴らしかったですが、僕がいつも色々教えてもらっている金成先生（歯科界では有名な先生）の発表は特にセンセーショナルな内容であったと思います。

金成先生とも写真を撮らせていただいたので、一緒に載せておきます。

最後に講演したのが、JUCの名誉会長である水上哲也先生（歯科界では超有名な先生）でしたが、とても素晴らしい内容で、感動すら覚えるほどでした。

今回改めて感じたのは、コロナ禍の苦境を乗り越えて、対面での人と人とのつながりの重要性でした。

WEBと違って、LIVEで見る発表は色々感じる所もありましたし、多くの先生方と直に話せることのありがたみも感じました。

また、歯科では使う材料も重要ですが、今回は多くの企業展示もあり、そこでも多くの学びを得ることが出来ました。

最後に、勉強会に出向くために、土曜日を休診にしないといけないので、患者様にはご迷惑をかけて申し訳ないですが、今後もスタッフ一同学びを続けていけたらと思います。