こんにちは。
今週のブログは小林です。
実は、去年のクリスマスシーズンにもブログを書かせてもらったのですが、
今年もクリスマスシーズンと被ったので、先日行った日帰り博多旅の話をします🎅
博多へは今年2回目で、前回行ったときに街や人の雰囲気が馴染みやすく、
絶対また行こう!!と思っていたので念願の再訪になりました。
博多駅前には大きなクリスマスツリーがあり、昼間からクリスマスマーケットで賑わっていました。
夜もイルミネーションがライトアップされていて、街はクリスマス一色でした🎄
駅前以外にも、初めての太宰府天満宮へ行き、参道で食べ歩きして、神社に参拝もしました。
ほのぼの日帰り旅でゆっくりできた1日でした!
今年も残すところあと1週間になりましたね。あっという間でした…!
先日、あるニュースの特集を見たのですが、それが私にとって今年を振り返るきっかけになる内容でした。
特集の内容は、パリのノートルダム大聖堂の修復作業に
日本人のオルガン修復士の方が携わっているというものでした。
ノートルダム大聖堂は、5年前に大規模火災で屋根が焼き落ちるなどの被害が出ており、
大聖堂のパイプオルガンも有毒な鉛の粉塵に覆われていました。
4年間の歳月を経て、8,000本もあるパイプを
解体、洗浄、調律など一本一本手作業で行ったようです。
その方は人生で初めて聴いたオルガンがノートルダム大聖堂で、
パイプオルガンを次の世代に必ずつなげると語っていて、芸術のロマンとプロの忍耐力を感じました。
私が過ごす1日でも、未来を変えるような人の1日でも、
神様は同じ”時間”を平等に与えてくれているとよくよく考えてしまいましたね。
有名な芸術家やスポーツ選手、部活や勉強に闘志を燃やす学生、
世の中を良くしていきたいと思う起業家や経営者…
普段何気ない生活からインスピレーションを受けて、
生活に工夫を加え、他人より努力して、
時間なんていくらあっても足りない!と生きている人もいるのかと思うと、
自分はなんだか情けなくなってしまいます(笑)
当たり前ですが、人はどんな生き方でもできるし、
それは”想い”が原動力となって、変化していくものだと理解しています。
毎日、スマホを見ながらぼーっとしている時間を、
何かを努力する時間に変えられたら、
人生がより豊かに、自分自身の成長や変化を楽しめるくらいの余裕が生まれるのかなと思ったりします。
今年1年、良いことも悪いこともありましたが、充実した1年になりました。
来年も日々是好日で努力できる1年にしていきたいです。