念願のゴッホ展
こんにちは。
今週のブログは小林です。
今年も残り30日ほどで、あっという間でしたね~
今年はいろんなことを考えて新しい取り組みもできたり
時間的には早く感じましたが充実しているのでは?と思っております。
あと1ヶ月、走り切れるように頑張りたいです。
先日、念願だった“ゴッホ展”に行ってきました。
2025年~2026年を第一期、2027年~2028年を第二期として
ゴッホの画業を前半と後半に分けて展示会を行っていて
神戸、福島、東京を巡回する大規模なアート展です。
ゴッホについて教科書で見かける程度でしか知らなかったので
事前に生い立ちや作品背景についてYouTubeを見漁っていたのですが
『夜のカフェテラス』という有名な作品について面白い考察動画を見つけました。
この作品は、芸術的技術はもちろん素晴らしいですが
一説にはキリストの最後の晩餐を暗示していると言われているようです。
カフェテラスには12人のお客さんと1人のウエイター、
そして、その背後の窓には十字架が描かれています。
1人だけ立ち上がってテラスを離れようとする人も!
さらに、消失点(遠近法で平行線が一点に収束して見える点)が
カフェテラスの奥に集中している点も
最後の晩餐の一点透視図法に似ていると言えるようです。
実際どうなのかは分からないですが
ひとつの絵画から色んな視点で物語や画家の思いを自由に
想像することができるというのが
芸術鑑賞の面白いところだなと思います。
今後も芸術に触れる機会を積極的に増やしていきたいです!!

