歯医者のレントゲンて?
こんにちは!衛生士の霍澤です😊
初診で歯医者さんに行くと『最初にレントゲン撮ってもよいですか?』とか言われませんか?
多くの歯医者さんではパノラマとデンタルという2種類のレントゲンを撮影することが多いと思います。お口全体のレントゲンはパノラマと言い、上下の歯全体の事や額骨内部の病気のことが分かります。細かく言うと大きな虫歯、根っこのの状態、下歯槽神経の状態、歯の神経の有無などです
3~4歯をうつしてるレントゲンはデンタルといいより微細な情報が得られ確認困難な虫歯の発見や歯石や歯周病などが分かります。
これ私のCTです(笑)親知らず抜歯の時に撮影してもらいました(笑)
当院ではCTという3次元のレントゲンも導入してます。骨の中の血管や神経の位置や向き抜歯の際に歯根の向きを把握するなど様々な目的で使用されます。インプラント治療の判断にも欠かせないです!!
被爆量ですが、パノラマでは約0.039~0.043mSv、デンタルでは約0.016~0.039mSv胎児に影響がでる被爆量は約100mSvと言われています。ですから歯科で使用されるレントゲンはその数万分の1です。
妊婦の方でも安心して撮影できますが強制ではないのでやはり心配ていう方はお子様が産まれてからでもよいです😊
気軽にスタッフにお伝えください。最後に1年に一回はレントゲンを撮ることで早期発見、早期治療に繋がります。